2017年もよろしくお願いいたします。

2017-01-06-Thu

2017年賀状

新しい年、2017。
本年もm9デザインをよろしくお願いいたします。

上の画像は今年の弊社年賀状。今年で5枚目となる「PEACEシリーズ」です。昨年までの年賀状はこちらでご覧いただけます。
さて、今年の年賀状デザインを考えていてふと思ったのですが、年賀状って、トリ(干支)をお題に、さあどー答える?と、日本中で大喜利をしているような気分もあるかもと。だとしたら、言ってもウチはデザイン会社、ナルホドそーキタかと膝を叩かれたいものですが、今年の「千鳥格子」はいかがでしょうか。赤と白のチドリが連なって飛ぶ、おめでたくも縁起のいいデザインとなっております。ちなみにこの柄よく見ますが、元々は英国の定番チェックのひとつ、英語では「ハウンドトゥース・チェック/猟犬(ハウンド)の牙(トゥース)」と言うそうです。なるほど犬の歯、そんな風にも見えますね。

で、大喜利でさらに思ったのは、昨年末、突然はじまった世界大喜利のこと。お題は「トランプ」。似顔絵や戯画がネットにあふれました。あるいは、そのお題でどれだけ気の利いたこと言えるか合戦がはじまりましたよね。「トランプ」、今、最もワールドワイドなバズりワードなのかもしれません。

とは言えどうなのドナルド・トランプ大統領。「アメリカ大統領」の着ぐるみ感がすごいですが、「トランプ問題」という言葉があるとしたら、僕が思うその「問題」は、世界中の知識人や大手メディアが選挙結果を予測できなかったそのことじゃないかと思ってます。予想して発表する立場のひとには世界が見えてないということが露呈しましたし、もはやその解析精度においてはずさないと思いつつあったIT予測においても、デジタルシャドーという言葉がありますが、インターネットにその影さえ残さない膨大な人々がいるのだということも。そこにはもういかんともしがたい大問題がよこたわっているんじゃないかと思います。ということで、確かな予言と言えば、「本年も予想できないことが起こる」ですよね。いずれにしてもヤなのは、その起こることは、良いことではなさそうだということ。いやはや。

って、年のはじめにこれでは終われませんから、先日読んだクーリエジャポンの記事、平和活動家のプレム・ワラット氏の言葉を。「ニワトリはニワトリの、虫は虫のやるべきことをやっているが人間だけが人間のなすべきことをしていない。じゃあ、人間は何をしているのか、戦争です。」と。では、平和のためになすべきことはなんでしょうという問いにこう答えてました。

「深く聞く。そして本当に言いたいことを語る。」

だそうです。良き年に!