昨晩の大きな余震。ひやひやしました。おまいらは原発のことだけでアタマがいっぱいなのかという批判を甘んじて受けます。めんぼくない。それにしても自分の意識の薄さを猛省しつつ、つくづく懲りてます。ねえ。放射能を気に病む日が来るなんて。こんなに地震の多い国にどーしてこんなにたくさん建てちゃったんだろう。ねえ。と言えば、「ほんっとに」「こんなことならもっと反対しておくべきだった」的な、深い同意の頷きをうんうんと返してくれるかと、顔を上げてみましたら、んー? あれ? そうでもなかったりして? 新聞の世論調査がどれほど信頼に足るモノかわかりませんが、なんだか世間がわかんない。ほんとのところ多くの人はどう思っているのかなあ。そんなわけで、今週日曜日のデモに行くことにしました。同じ気持ちの沢山の人を見て安心したいし、そう思っている人は少なくないはずなので、ただの人数のコヤシとして参加するだけでも意味があると思いました。場所は高円寺。主催するのは、『素人の乱』の5号店店主・松本哉氏。ここのインタビューを見てもわかるように、いわゆるイデオロギー臭とは無縁。そのデモについての氏のコラムはここでも読めます。「超巨大」であることを祈りつつ、都知事選の投票を済まてから行くデス。